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「月刊奈良3月号」に桜井まちづくりプロジェクト(櫻町珈琲店、ル・フルドヌマン櫻町吟、蔵の宿櫻林亭)が掲載されました。

月刊奈良3月号

奈良を知るための月刊情報誌「月刊奈良」の「奈良旅の醍醐味」コーナーに、桜井まちづくり株式会社の代表取締役であり、日本旅のペンクラブ会員の岡本健の執筆記事が掲載されました。

「月刊奈良3月号」奈良旅の醍醐味
「月刊奈良3月号」奈良旅の醍醐味

=以下要約=
桜井本町通りに生まれ賑わいの中で育った岡本は、18歳から故郷を離れ進学、就職しました。退職間近、40年の歳月を経て戻った故郷の変わり果てた現状に愕然としました。
そこから仲間たちと共に故郷桜井のまちづくりのために立ち上がっていきます。平成28年に「桜井まちづくり株式会社」を立ち上げ、空き家利活用普及事業として3つのプロジェクトが実現しました。
旧青果店を利活用した第一弾の「櫻町珈琲店」、昭和初期に創建され大正ロマン建築溢れる銀行支店跡を利活用した第二弾の「ル・フルドヌマン櫻町吟」、そして明治時代の数寄屋建築物を改修した第三弾の高級町宿「蔵の宿 櫻林亭」が昨年9月に開業しました。

桜井まちづくり株式会社は、ここ本町通り商店街界隈を東西南北が交わる空間と古代から未来へつながる場と捉え、「時空(とき)の交差点」というコンセプトを掲げています。「日本発祥の地、そして未来へ。大和桜井」を標榜し、地域の誇りである歴史・資源を大切に快適なライフスタイルと賑わいあふれる住み良いまちを目指し活動しています。空き家の利活用によって「地域の人がより快適に暮らしやすく、そして来訪した方にはまた来たいと感じてもらえる」そんなワンランク上のまちづくりを目指し、第4弾、第5弾と取り組んでいきます。是非、桜井に訪れていただき、まち歩きをお楽しみください。